定期予防接種

診療時間内であればいつでも接種可能ですので都合が良い時間にご来院下さい。
定期予防接種について
当院は、名古屋市の定期予防接種指定医療機関です。「小児定期予防接種」から「任意予防接種」まで幅広く行っております。
診療時間内であればいつでも接種可能ですので都合が良い時間にご来院下さい。
但し、通常診療の流れの中での接種となりますので混雑する場合や待ち時間が発生する場合がございます。
そのため小児予防接種枠を設けていますので是非ご活用下さい。
小児専用予防接種について
お願い
BCGワクチンは接種日が限られます。接種希望の方はご連絡ください。
小児専用予防接種枠
毎週木曜日 14:00~15:00
※予約制となりますのでWEB予約またはお電話でご予約下さい。
一般的な予防接種スケジュール
7歳までの予防接種スケジュール
※画像をクリックするとPDFが開きます。(出典:Know VPD HP)
当院で行っている定期予防接種
- Hib(ヒブ)ワクチン
- 小児用肺炎球菌(バクニュバンス、プレベナー20)
- B型肝炎
- 4種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風トキソイド・不活化ポリオ)
- 5種混合ワクチン
- 麻しん風しん混合ワクチン(MR)
- 水ぼうそう(水痘)
- 日本脳炎
- 子宮頸がん
- BCG(1歳未満の方)
- ロタウイルス
ロタウイルスについて
任意要望接種
名古屋市では接種券(無料券)の発行はありません。
接種時期になりましたら、名古屋市からお知らせが届きます。
おたふく(流行性耳下腺炎)
1回目 3,000円(名古屋市に住民票をお持ちの1歳~年長さんまでの方)
インフルエンザ
インフルエンザワクチン
いつ頃からワクチンを接種すればいいの?
インフルエンザは、例年12月〜3月頃に流行し、1月〜2月にピークを迎えることが多いので、12月中旬までにインフルエンザワクチンの接種を終えておくことが望まれます。
インフルエンザ
予診票
フルミスト点鼻液
フルミスト点鼻液はこんなワクチンです
- 日本初となる、鼻へ噴霧するタイプのインフルエンザワクチンです。
- 鼻へ噴霧するため、針を刺す必要がありません。
- 2〜18歳の方が対象です。
- フルミスト点鼻液のワクチン接種は、1回分で完了です。(左右それぞれの鼻へワクチンを噴霧すれば、終了です)
- フルミスト点鼻液を接種された方は、積極的に吸入(鼻ですする)する必要はありません。
- ワクチン接種後に、鼻水、鼻づまり、せき、のどの痛み、頭痛などの副反応が現れることがあります。まれに、ショックやアナフィラキシーなどの重大な副反応が現れることもあります。いつもと違う体調変化や異常を認めた場合は、速やかに医師にご連絡ください。
帯状疱疹
名古屋市は2020年3月より、全国に先駆けて「帯状疱疹」ワクチンの助成事業を開始しました。名古屋市在住で50歳以上の方は、通常よりも少ない自己負担でワクチン接種を受けることができます。
帯状疱疹は、体の片側に帯状にピリピリやチクチクとした神経痛を引き起こし、強い痛みを伴う病気です。
また、皮膚の症状が治った後も、50歳以上の約2割の方が長期間にわたり痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性があります。接種可能なワクチンは2種類あり、どちらを選んでも問題ありません。
名古屋市:帯状疱疹予防接種の費用助成について
肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌による肺炎は、高齢者に多く発生し(患者の約7割が65歳以上)、死亡率も約2割と高いのが特徴です。
また、インフルエンザによる肺炎の6〜7割が肺炎球菌によるものとされています。
高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンは、定期接種として受けることができます。
定期接種の対象は、65歳になる年度の方に限られますが、2024年3月までは経過措置として、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる年度の方も接種が可能です。
さらに、名古屋市では65歳以上であれば、定期接種以外でも4,000円で接種を受けることができます。
名古屋市:高齢者肺炎球菌予防接種の費用助成について
RSウイルス
RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染によって引き起こされる呼吸器感染症です。一般的に、RSウイルスは乳幼児の呼吸器感染症の原因として知られていますが、高齢者や基礎疾患のある成人にも肺炎などの重篤な症状を引き起こすことがあります。
予防接種をご希望の方はご相談ください。
風しん
風しんは、風疹ウイルスによって引き起こされる感染症であり、免疫を持たない人に対して強い感染力を持っています。主な感染経路は飛沫感染で、人から人へと広がります。特に成人が感染すると、高熱や発疹が長引き、子供よりも重症化することがあります。
風しんの最も恐ろしい点は、妊娠20週までの妊婦が感染すると、胎児が「先天性風疹症候群(CRS)」を発症する可能性があることです。CRSは心臓病、重度の難聴、白内障などの先天性障害を引き起こす可能性があり、その予防には風疹ワクチンの接種が有効です。
コロナワクチン
接種の流れ
・接種券のある医療従事者
・65歳以上で2回目の接種から6か月以上経過した方
(接種券がなくても可能ですが1.2回目の証明書が必要です)
通常の診療時間内に行います。
来院時必要なもの:接種券、本人確認書類(運転免許証、被保険者証、パスポート等)
お願い
- 必ず予診票を記載してからご来院ください。
- 接種する場所は、腕の三角筋部分であり、肩に近い場所になります。当日は肩まですぐにあげることができる服装でお越しください。接種時の衣服の着脱はお控えくださいますようお願い申し上げます。
- ワクチンに関する情報は、厚生労働省のホームページをご参照頂くか、各自治体(名古屋市はこちら)のお知らせをご参照下さい。(当院で扱うワクチンはファイザー社のコミナティ®です。)
- ワクチンは管理と報告が厳密に行われます。キャンセルや変更がないようにお願い致します。
- 当日の体調不良によるキャンセルは早めにご連絡下さい。